特許
J-GLOBAL ID:200903014322301096

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017638
公開番号(公開出願番号):特開平8-211325
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 機械的な駆動手段を用いずに映像表示素子からの光束が常に瞳孔を通過するようにして、良好に映像観察が可能な映像表示装置。【構成】 映像表示素子21と、その像を観察者の眼球に投影するための投影光学系22と、映像表示素子を照明するための光源23と、それから射出する光束を2次元映像表示素子21へ導くための照明光学系24とからなり、光源23は、点光源を平面上に複数配置したものからなり、観察者眼球Eの瞳孔位置に対して照明光学系24と投影光学系22による略共役位置に配置されており、光源23中の瞳孔と共役となる点光源を選択して点灯することにより、映像表示素子21を射出した光束は瞳孔に一点で集光するために、観察者眼球の視度によらず、良好な像が観察できる。また、点光源を移動させずにすむため、装置が複雑にならずにすむ。
請求項(抜粋):
2次元映像表示素子と、前記2次元映像表示素子の像を観察者の眼球に投影するための投影光学系と、前記2次元映像表示素子を照明するための光源と、前記光源から射出する光束を前記2次元映像表示素子へ導くための照明光学系とからなり、前記光源は、点光源を平面上に複数配置したものからなり、観察者眼球の瞳孔位置に対して前記照明光学系と前記投影光学系による略共役位置に配置されていることを特徴とする映像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64 511

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