特許
J-GLOBAL ID:200903014324127883

自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368918
公開番号(公開出願番号):特開2001-180369
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アクチュエータの駆動頻度を減らすことで、安価で長期使用可能な、ヘッドランプ用オートレベリング装置の提供。【解決手段】 アクチュエータ10の駆動により光軸Lが車体に対し上下に傾動するヘッドランプと、車速センサ12と、車高センサ14で検出したピッチ角データを記憶する記憶部20と、を備え、制御部16は、検出されたピッチ角データに基づき、光軸Lが路面に対し所定の傾斜となるようアクチュエータ10を制御するオートレベリング装置であって、記憶部20を、最新のピッチ角から所定時間前のピッチ角までの複数のデータを記憶できるように構成し、制御部16は、停車中、最新のピッチ角に基づいて一定のインターバルでアクチュエータ10の駆動を制御するが、発信時にはアクセルを踏む前の車両ピッチ角に基づいてアクチュエータ10の駆動を補正制御する。
請求項(抜粋):
アクチュエータの駆動により光軸が車体に対し上下に傾動するヘッドランプと、前記アクチュエータの駆動を制御する制御手段と、車両の速度を検出する車速検出手段と、車両のピッチ角を検出するピッチ角検出手段と、ピッチ角検出手段により検出された車両のピッチ角データを記憶する記憶部と、を備え、前記制御手段は、前記ピッチ角検出手段により検出されたピッチ角データに基づいて、ヘッドランプの光軸が路面に対し一定の傾斜状態となるようにアクチュエータの駆動を制御する自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置において、前記記憶部は、最新のピッチ角データからその所定時間前のピッチ角データまでの複数のデータを記憶できるように構成され、前記制御手段は、停車中、最新のピッチ角データに基づいて一定のインターバルでアクチュエータの駆動を制御するが、前記インターバル制御が車両の発進とほぼ同時に行われた場合には、発進時の車両姿勢変化の影響を受けないピッチ角データに基づいてアクチュエータの駆動を補正制御することを特徴とする自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置。
Fターム (6件):
3K039AA08 ,  3K039CC01 ,  3K039DC02 ,  3K039FD01 ,  3K039FD05 ,  3K039FD12
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る