特許
J-GLOBAL ID:200903014326450975

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 隆盛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081286
公開番号(公開出願番号):特開2000-277156
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 負極合金が充放電反応により微粉化しても、充放電反応を阻害することなく、負極合金からの集電が良好に行えるようにする。【解決手段】 リチウム-アルミニウム合金負極19の正極13との対向面に微粉化したリチウム-アルミニウム合金に対して集電効果を発揮しかつ対向する正極13との充放電反応を阻害しない大きさの開口を有する導電性の網状体16を備え、この網状体16が負極端子12と電気的に接続されている。これにより、充放電によりリチウム-アルミニウム合金が微粉化しても、網状体16の開口は集電効果を発揮できる大きさであるため、微粉化が生じた部分の接触抵抗が増大することはない。また、網状体16の開口は充放電反応を阻害しない大きさであるため、反応面積が低減されることはない。
請求項(抜粋):
リチウム-アルミニウム合金負極と、リチウムを電気化学的に吸蔵・放出することが可能な正極をセパレータを介して対向させた非水電解液二次電池であって、前記リチウム-アルミニウム合金負極の前記正極との対向面に、微粉化したリチウム-アルミニウム合金に対して集電効果を発揮しかつ対向する正極との充放電反応を阻害しない大きさの開口を有する導電性の網状体を備えるとともに、前記導電性の網状体が負極端子と電気的に接続されていることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 2/26 ,  H01M 4/02
FI (3件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 2/26 A ,  H01M 4/02 D
Fターム (25件):
5H014AA04 ,  5H014AA06 ,  5H014CC07 ,  5H014EE05 ,  5H014HH06 ,  5H022AA09 ,  5H022CC08 ,  5H022CC12 ,  5H022CC16 ,  5H022EE03 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK02 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ14 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-103968
  • 特開昭62-103968

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