特許
J-GLOBAL ID:200903014326661828

ロータリスイッチ装置の節度機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271403
公開番号(公開出願番号):特開2003-086059
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】ボールやコイルスプリング等のような節度機構を構成する部品の点数や組み付け工数が少なくなり、製造コストの低減効果があるとともに、ロータリが傾くことがないロータリスイッチ装置の節度機構を提供する。【解決手段】ステータ36に谷部及び山部を交互に有する節度面部42を設ける。ロータリノブ37に節度面部42に対し圧接する押圧部材51及びボール44を配置し、ロータリノブ37を回転する際に節度感を得るようにした。押圧部材51は、節度面部42に対して圧接方向へ付勢する弾性を備える連結片にてロータリノブ37に対して一体的に連結形成した。連結片及びコイルスプリング45により付勢された押圧部材51とボール44のステータ36への当接により、ロータリノブ37の傾きを抑制する。
請求項(抜粋):
回転自在に設けられたロータリと同ロータリと相対して配置されたステータとのいずれか一方の部材に、谷部及び山部を交互に有する節度面部を設け、他方の部材に、前記節度面部に対し圧接する複数の節度部材を配置し、ロータリを回転する際に節度感を得るようにしたロータリスイッチ装置の節度機構において、前記節度部材のうち少なくとも1つの節度部材は、前記節度面部に対して圧接方向へ付勢する弾性を備える連結部にて前記他方の部材に対して一体的に連結形成し、前記複数の節度部材の他方の部材への当接により、ロータリの傾きを抑制することを特徴とするロータリスイッチ装置の節度機構。
IPC (2件):
H01H 19/20 ,  H01H 21/00 320
FI (2件):
H01H 19/20 C ,  H01H 21/00 320 S
Fターム (3件):
5G019AM21 ,  5G019CY22 ,  5G019SY01

前のページに戻る