特許
J-GLOBAL ID:200903014327942065

ダイポールアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043255
公開番号(公開出願番号):特開2001-237632
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 ダイポールアンテナの部品点数の削減と薄型化を図る。【解決手段】 基板2の表面に、第1の給電線路3及び第1の給電線路の中間部から直角に分岐した第1の放射素子4と、第1の給電線路の中間部から先端までの部分に平行な第2の給電線路5、及び第2の給電線路の後端部から直角に屈折する第2の放射素子6を形成する。放射素子4,6よりも給電線路の先端よりの位置で第1と第2の給電線路3,5をワイヤ9にて接続する。ワイヤの取付け位置により第2の給電線路の放射素子6への線路長を調節し、放射素子間の位相差を180°に調整する。回路パターンによって平衡-不平衡変換回路を構成したことにより、バルントランス等による平衡-不平衡変換回路が不要である。
請求項(抜粋):
誘電体基板の表面に導電金属箔による給電線路及びダイポール放射素子を形成し、裏面にグラウンドプレーンを設けたダイポールアンテナにおいて、第1の給電線路と第2の給電線路とを平行に配置し、第1並びに第2の給電線路の中間部から対称的に一対の放射素子を延設し、第1並びに第2の給電線路の先端と放射素子の基部との間で、第1並びに第2の給電線路をワイヤ等の接続部材により接続し、第1の給電線路から接続部材を通じて第2の給電線路の放射素子へ給電するととともに、接続部材の取付け位置により第2の給電線路の放射素子への線路長を調節して、放射素子間の位相差を180°に調整できるように構成したことを特徴とするダイポールアンテナ。
IPC (5件):
H01Q 9/16 ,  H01P 5/08 ,  H01P 5/10 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/48
FI (5件):
H01Q 9/16 ,  H01P 5/08 Z ,  H01P 5/10 A ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/48
Fターム (7件):
5J046AA07 ,  5J046AB07 ,  5J046AB13 ,  5J046PA04 ,  5J046PA07 ,  5J046TA03 ,  5J046TA04

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