特許
J-GLOBAL ID:200903014328932381

タンデムポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210290
公開番号(公開出願番号):特開平9-126157
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 吸入口が、二つのバルブ下流側通路に開口するときのオフセットを適性にすること。【解決手段】 第1還流通路26のバルブ下流側通路30と吸入口38とを結ぶ第1吸入通路40と、第2還流通路32のバルブ下流側通路36と吸入口38とを結ぶ第2吸入通路42とを備え、バルブ下流側通路30と第1吸入通路40の合流部92とバルブ下流側通路36と第2吸入通路42の合流部94とを適切な条件とオフセットにしたタンデムポンプ装置。
請求項(抜粋):
回転軸と、前記回転軸の回りに配設され、第1吸入ポート及び第1吐出ポートを持ち、前記第1吸入ポートから吸い上げた流体を圧縮し、前記第1吐出ポートより吐出する、前記回転軸により駆動される第1ポンプと、前記回転軸の回りに配設され、第2吸入ポート及び第2吐出ポートを持ち、前記第2吸入ポートから吸い上げた流体を圧縮し、前記第2吐出ポートより吐出する、前記回転軸により駆動される第2ポンプと、前記第1吐出ポートから吐出された流体の一部を前記第1吸入ポートへ還流させるための第1還流通路と、前記第2吐出ポートから吐出された流体の一部を前記第2吸入ポートへ還流させるための第2還流通路と、前記第1及び第2ポンプの外周部一側に位置するよう前記第1還流通路の途中に配設され、前記第1ポンプの吐出流体の一部の前記第1吸入ポートへの還流量を制御する第1還流制御バルブと、前記第1及び第2ポンプの前記外周部一側に位置するよう前記第2還流通路の途中に配設され、前記第2ポンプの吐出流体の一部の前記第2吸入ポートへの還流量を制御する第2還流制御バルブと、前記第1及び第2ポンプの前記外周部一側に配設され、前記第1及び第2還流通路のバルブ下流側通路に連通する吸入口と、前記第1還流通路の前記第1還流制御バルブ下流側通路と前記吸入口とを結ぶ第1吸入通路と、前記第2還流通路の前記第2還流制御バルブ下流側通路と前記吸入口とを結ぶ第2吸入通路とを備えたタンデムポンプ装置。
IPC (3件):
F04C 11/00 ,  F04C 15/04 311 ,  F04C 15/04
FI (3件):
F04C 11/00 B ,  F04C 15/04 311 C ,  F04C 15/04 311 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-272488
  • 特開平4-272488

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