特許
J-GLOBAL ID:200903014329121212

ボイラ給水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288608
公開番号(公開出願番号):特開平9-122689
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 ボイラ本体や蒸気配管、復水配管の腐食を有効に防止すると共に、スケールを確実に防止する。【解決手段】 逆浸透膜分離装置5(又は軟化装置)と、キレート樹脂充填装置6と脱酸素装置8とを備えるボイラ給水処理装置。【効果】 逆浸透膜分離装置5で大部分の硬度成分を除去した後、キレート樹脂充填装置6で硬度成分濃度を、ボイラ缶内での濃縮、高温条件下での溶解度以下にまで更に除去する2段硬度成分除去処理により、炭酸カルシウムのスケールを確実に防止する。脱酸素装置8で脱酸素処理を行って、DO濃度が数ppbと著しく低DO濃度のボイラ給水を得る。
請求項(抜粋):
軟化装置又は逆浸透膜分離装置よりなる硬度成分除去装置と、該硬度成分除去装置からの水が導入されるキレート樹脂充填装置及び脱酸素装置とを備えるボイラ給水処理装置。
IPC (8件):
C02F 5/00 610 ,  C02F 5/00 ,  B01D 61/02 500 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/42 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/58 ,  C02F 1/70
FI (8件):
C02F 5/00 610 Z ,  C02F 5/00 610 C ,  B01D 61/02 500 ,  C02F 1/28 A ,  C02F 1/42 A ,  C02F 1/44 A ,  C02F 1/58 T ,  C02F 1/70 Z

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