特許

J-GLOBAL ID：200903014330531653

フオールトトレラント・コンピユータ・システム

発明者： 高浜 盛雄 ,  高谷 泰司
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-156532
公開番号（公開出願番号）：特開平5-006287
出願日： 1991年06月27日
公開日（公表日）： 1993年01月14日
要約：

【要約】【目的】 フォールトトレラント・コンピュータ・システムの重量軽減、及び正常時に実行できるタスクの増大。【構成】 多重系をなす制御用コンピュータ1,2,3の中のCPU部を4と5,6と7,8と9の如くデュアル化し、通常は同一制御用コンピュータ中のそれぞれのCPU部に別々のタスクA,Bを実行させ、多数決部10で制御用コンピュータ1,2,3の出力間の多数決により1フェイルを検出し、1フェイル検出後は、それぞれのCPU部4〜9に同一のタスクA′を実行させ、各制御用コンピュータ1,2,3中のCPU部の出力を出力相互比較部11〜13により相互に比較してセカンド・フェイルを検出する。

請求項（抜粋）：

多重系をなす制御用コンピュータの中のCPU部をデュアル化し、通常は同一制御用コンピュータ中のそれぞれのCPU部に別々のタスクを実行させ、制御用コンピュータの出力間の多数決により1フェイルを検出し、1フェイル検出後は、それぞれのCPU部に同一のタスクを実行させ、各制御用コンピュータ中のCPU部の出力を相互に比較してセカンド・フェイルを検出することを特徴とするフォールトトレラント・コンピュータ・システム。

IPC (2件)：

G06F 11/18 310 ,  G06F 15/16 460