特許
J-GLOBAL ID:200903014330887938

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203067
公開番号(公開出願番号):特開平8-048056
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 副走査移動を極力空白ラインのあるところで行うことにより、印字画像間の空白ライン部分で記録体の移動によるずれを吸収し、より良好な記録を容易かつ安価に行うことができる記録装置を提供する。【構成】 記録体の先頭記録素子に対応するラインデータから順に空白ラインを検出していって、非空白ラインが検出されたときには、それまでに検出した空白ライン数分の副走査を行わせる。また、非空白ラインを検出していって、空白ラインが検出されるか、または非空白ライン数が記録体の記録素子数に達したときには、それまでに検出した非空白ラインの主走査記録後、記録した非空白ライン数分の副走査を行わせる構成とした。
請求項(抜粋):
記録紙の副走査方向に複数個の記録素子が配置された記録体と、この記録体を記録紙の主走査方向に相対移動させる主走査駆動手段と、この主走査時に各記録素子によって記録紙に記録する各ラインデータを記憶する記憶手段と、上記記録紙を副走査方向に相対移動させる副走査駆動手段とを備えた記録装置において、上記記録体の先頭記録素子に対応するラインデータから順に空白ラインを検出していき、非空白ラインが検出されたときには、それまでに検出した空白ライン数分の副走査を行わせる第1の制御手段と、上記記録体の先頭記録素子に対応するラインデータから順に非空白ラインを検出していき、空白ラインが検出されるか、または非空白ライン数が記録体の記録素子数に達したときには、それまでに検出した非空白ラインの主走査記録後、記録した非空白ライン数分の副走査を行わせる第2の制御手段とを備えたことを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/51 ,  B41J 19/18 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/23
FI (2件):
B41J 3/10 101 E ,  H04N 1/04 B

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