特許
J-GLOBAL ID:200903014331476800
自動分析装置及び自動分析方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175637
公開番号(公開出願番号):特開2001-004634
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】すでに採集された検体を利用し、検査施設での検査業務の効率化を促す。また、検体を繰り返し採集することを省き、付随した患者負担の軽減、及び、医師及び医療従事者の作業量を軽減する。【解決手段】キャリーオーバーを受けた可能性がある当該検体の分析を行わせ、その分析値から、キャリーオーバーの影響を判断し、結果表示する機能を備えた制御部を自動分析装置に与える。また、キャリーオーバーを受けた可能性がある当該検体のその影響が結果に反映される検査項目の測定に際して、キャリーオーバーを当該検体に与えた可能性がある検体について必要な検査項目の分析を行い、その分析値を当該検体の分析結果に反映させ、自動分析装置で表示する機能を与える。
請求項(抜粋):
検体の自動分析の処理を制御する制御部を備えた自動分析装置において、前記制御部は、以前の1回ないし複数回の分析に使用された検体について、検体キャリーオーバーの影響が予想される検査項目の分析を行うとき、当該検体の測定値とキャリーオーバーの影響を考慮した判定基準から、当該検体を陰性もしくは陽性、あるいは正常もしくは正常域にないと判定し、その結果を表示することを特徴とした自動分析装置。
IPC (8件):
G01N 35/00
, G01N 33/48
, G01N 33/49
, G01N 33/493
, G01N 33/53
, G01N 33/569
, G01N 33/576
, G01N 35/02
FI (8件):
G01N 35/00 A
, G01N 33/48 Z
, G01N 33/49 Y
, G01N 33/493 B
, G01N 33/53 S
, G01N 33/569 L
, G01N 33/576 Z
, G01N 35/02 J
Fターム (32件):
2G045AA01
, 2G045AA15
, 2G045AA25
, 2G045BB14
, 2G045CA26
, 2G045CB03
, 2G045DA80
, 2G045FA11
, 2G045FB03
, 2G045HA09
, 2G045JA01
, 2G045JA04
, 2G045JA06
, 2G045JA08
, 2G058AA05
, 2G058AA08
, 2G058AA09
, 2G058CB05
, 2G058CB11
, 2G058CB20
, 2G058CD04
, 2G058CE08
, 2G058CF16
, 2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058GA03
, 2G058GD03
, 2G058GD06
, 2G058GD07
, 2G058GE02
, 2G058GE05
, 2G058HA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-266044
出願人:株式会社日立製作所
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