特許

J-GLOBAL ID：200903014331779764

テレビ会議システム

発明者： 伊藤 幹
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-300882
公開番号（公開出願番号）：特開平7-131771
出願日： 1993年11月05日
公開日（公表日）： 1995年05月19日
要約：

【要約】【目的】 簡単な操作で、ドキュメント情報データや静止画情報データ等の「その他の情報データ」を相手端末局に伝送することができて、会議を円滑に進行させることができると共に、表示系及び操作系の構成が簡単なテレビ会議システムを提供する。【構成】 相手端末局及び自端末局の前記動画像情報データと、ドキュメント情報データや静止画情報データ等のその他の情報データがコーデック部7によりモニタ2にウィンドウ画面で表示されると共に該表示された前記その他の情報データのウィンドウ画面が前記相手端末局の前記動画像情報データのウィンドウ画面に移動されて重ね合わせられることにより前記その他の情報データが前記相手端末局に伝送されるようにコーデック部7により制御される。

請求項（抜粋）：

複数の端末局間で動画像情報データと音声情報データとその他の情報データを伝送回線を介して伝送する伝送手段と、前記複数の端末局に設けられた画像表示手段とを具備したテレビ会議システムにおいて、前記伝送回線を介して接続された相手端末局及び自端末局の前記動画像情報データ及び前記その他の情報データを前記画像表示手段にウィンドウ画面で表示するウィンドウ画面表示手段と、前記相手端末局及び自端末局の前記動画像情報データと前記相手端末局に伝送すべき前記その他の情報データを前記画像表示手段にウィンドウ画面で表示すると共に該表示された前記その他の情報データのウィンドウ画面を前記相手端末局の前記動画像情報データのウィンドウ画面に移動させて重ね合わせることにより前記その他の情報データを前記相手端末局に伝送するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするテレビ会議システム。