特許
J-GLOBAL ID:200903014332594300

エレベータの保守運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238507
公開番号(公開出願番号):特開平6-080339
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 保守点検作業時に、どの階床のエレベータホールからでも、乗りかご上面に対する乗り降りが、簡単にできるエレベータの保守運転装置を提供する。【構成】 乗りかご4の外部で操作され、乗りかご4の運転を行う保守運転体1と、かごドアとハッチドアとが係合しない乗りかご4の位置で、乗りかご4の開扉されたハッチドア近傍の位置に設けられ、保守運転体1を接続するコネクタ2とを設ける。【効果】 建屋の構造や高層化に影響されずに、どの階床のエレベータホールからも、乗りかご上面に対して、保守員が一人で簡単に乗り降りでき、エレベータの保守点検作業が短時間で効率的に行われる。
請求項(抜粋):
乗りかごに設けられるかごドアと、エレベータホールに設けられ、前記かごドアに係合されて開閉するハッチドアとを備えたエレベータの保守運転を行うエレベータの保守運転装置において、前記乗りかごの外部で操作され、前記乗りかごの運転を行う保守運転手段と、前記かごドアと前記ハッチドアとが係合しない前記乗りかご位置で、前記乗りかごの開閉された前記ハッチドアの近傍位置に設けられ、前記保守運転手段を接続するコネクタとを有することを特徴とするエレベータの保守運転装置。

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