特許
J-GLOBAL ID:200903014333156128

オペレーティングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031648
公開番号(公開出願番号):特開2000-231454
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 情報処理システムが有する最大のファイル性能を引き出すことを可能とする。【解決手段】 パーティションマップ手段24は、アプリケーションプログラム1がハードディスク(HD)5〜10をアクセスする際に使用する論理パーティション情報を抽象化して、物理パーティション情報とのマップを変更可能とする。負荷情報取得手段23は、HDおよび物理パーティション単位でのパフォーマンス情報をファイル入出力インタフェース26を介して記録し、このパフォーマンス情報を負荷情報取得手段23が分析し、過負荷状態を検出すると物理パーティションの構成変更パターンを作成する。物理パーティション変更手段25は、物理パーティションの構成変更を行った後に、物理パーティションの構成変更パターンをパーティションマップ手段24に渡し、実行制御手段21は各手段の実行制御を行う。
請求項(抜粋):
物理パーティション情報が変更された場合でも論理パーティション情報を変更すること無く使用を可能とするパーティションマップ手段と、ハードディスクのパフォーマンス情報をハードディスク単位および物理パーティション単位で計測して記録する負荷情報取得手段と、該負荷情報取得手段にて記録された前記パフォーマンス情報から負荷状態の分析を行い、過負荷状態が検出された場合は物理パーティション単位での構成変更パターンを作成する負荷分析手段と、前記構成変更パターンに従って物理パーティションをハードディスク上へ再配置後に前記構成変更情報を前記パーティションマップ手段に引き渡す物理パーティション変更手段と、前記物理パーティション変更手段を起動させファイルの負荷分散を行う実行制御手段と、を備えたことを特徴とするオペレーティングシステム。
IPC (2件):
G06F 3/06 302 ,  G06F 12/00 501
FI (2件):
G06F 3/06 302 J ,  G06F 12/00 501 B
Fターム (11件):
5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CA13 ,  5B065CC02 ,  5B065CC03 ,  5B065CH18 ,  5B065EK01 ,  5B065EK07 ,  5B065ZA16 ,  5B082CA11 ,  5B082CA19

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