特許
J-GLOBAL ID:200903014333514687

軽金属の低圧鋳造のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078473
公開番号(公開出願番号):特開2000-271725
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 効率を高め品質を改善する低圧鋳造方法および装置を提供する。【解決手段】 軽金属、特にアルミニウム用の低圧鋳造方法において、融解容器内の過圧下にある融解物が融解物に浸されたライザによって上昇態様で鋳造型へと、ゲートより鋳造型の開口部に接続されるよう送られ、いくつかの連続した鋳造型が鋳造型と融解容器との間での周期的相対運動によって連続的に鋳造され、または融解物を注ぎ込まれる。鋳造の効率を高めると同時に鋳造物の品質を改良するため、各鋳造サイクルの終了時にライザからゲートへと延びる融解柱がライザの開口部でせん断され同時に開口部が閉じられ、クロージュアの上でクロージュアにより変位された融解物がゲートへと変位されることが提案される。
請求項(抜粋):
融解容器内の過圧下にある融解物が、融解物に浸されたライザによって上昇態様で鋳造型へと、ゲートにより鋳造型の開口部に接続されるよう送られ、いくつかの連続した鋳造型が鋳造型と融解容器との間での周期的相対運動によって連続的に鋳造され、または融解物を注ぎ込まれ、各鋳造サイクルの終了時にライザからゲートへと延びる融解柱がライザの開口部近傍でせん断され、同時に開口部が閉じられる、軽金属、特にアルミニウム用の低圧鋳造方法であって、融解柱のせん断時に、上方向に変位された融解ボリュームが鋳造型のゲートへと変位されることを特徴とする、軽金属の低圧鋳造のための方法。
FI (3件):
B22D 18/04 W ,  B22D 18/04 M ,  B22D 18/04 V

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