特許
J-GLOBAL ID:200903014333780808

あく取り材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381098
公開番号(公開出願番号):特開2002-143005
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【解決手段】 屈曲処理が施され、かつ見掛けの繊維長さが5〜8cmの範囲に調整された疎水性繊維の束を繊維方向に対して非対称な位置で束ねた非シート状のあく取り材であって、該あく取り材は下記一般式(1)で表されるY値が20以上、好ましくは24以上となる位置で束ねられたことを特徴とする非シート状のあく取り材。 Y=(AC・cm)2+(BC・cm)2 ...(1)(疎水性繊維の束の両端をA及びB、束ねた位置をCとする。端Aから束ねた位置Cまでの長さをAC、端Bから束ねた位置Cまでの長さをBCとする。)【効果】 食材から発生し煮汁表面に浮いてくるあくと余分な脂肪分について、手間を掛けずに効率良く多量に吸着できる。特に、水面上ばかりでなくあくや油脂分が成長するまえの水中に浮遊する微細なあくを捕獲できるため、よりきれいな煮汁での調理が可能になる。それとともに、あくと脂肪分を強固に保持する機能を有し、しゃぶしゃぶ等の鍋料理にも使用可能なあく取り材になる。
請求項(抜粋):
屈曲処理が施され、かつ見掛けの繊維長さが5〜8cmの範囲に調整された疎水性繊維の束を繊維方向に対して非対称な位置で束ねた非シート状のあく取り材であって、該あく取り材は下記一般式(1)で表されるY値が20以上となる位置で束ねられたことを特徴とする非シート状のあく取り材。Y=(AC・cm)2+(BC・cm)2 ...(1)(疎水性繊維の束の両端をA及びB、束ねた位置をCとする。端Aから束ねた位置Cまでの長さをAC、端Bから束ねた位置Cまでの長さをBCとする。)
Fターム (3件):
4B053AA03 ,  4B053CA02 ,  4B053CC04

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