特許
J-GLOBAL ID:200903014334641445

熱転写受像シート作製用粉体塗工装置およびそれを使用した熱転写受像シートの製造方法ならびに熱転写受像シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109920
公開番号(公開出願番号):特開平9-295464
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 紙基材上に白色粉体塗料が定着されてなる受容層塗被膜を有する熱転写受像シートを容易に作製することのできる熱転写受像シート作製用粉体塗工装置およびそれを使用した熱転写受像シートの製造方法ならびに簡易な設備で容易に製造可能な熱転写受像シートを提供する。【解決手段】 基材供給部1と現像部2と転写部3と定着部4とを配設し、現像ギャップGdev を2.5mm以上3.5mm以下とし、ブレードギャップGblを1.5mm以上2.5mm以下とし、さらに加熱ローラ41に沿って熱転写受像シートSを排出する排出部5を設ける。
請求項(抜粋):
紙基材を供給する基材供給部と、白色粉体塗料を貯蔵する塗料貯蔵部、該塗料貯蔵部から白色粉体塗料が供給される現像スリーブ、該スリーブへの白色粉体塗料の付着厚を制御するブレード及び前記現像スリーブから白色粉体塗料が移行する帯電ドラムを有する現像部と、前記帯電ドラムに付着した白色粉体塗料を静電的に紙基材上に転写させる転写部と、加熱ローラ及び加圧ローラを有し前記転写部で紙基材上に転写された白色粉体塗料を該紙基材に定着させる定着部とを有する熱転写受像シート作製用粉体塗工装置であって、前記スリーブと前記帯電ドラムとの間隙(現像ギャップ)が2.5mm以上3.5mm以下であり、前記スリーブと前記ブレードとの間隙(ブレードギャップ)が1.5mm以上2.5mm以下であり、前記白色粉体塗料が定着した紙基材を前記加熱ローラに沿って排出する排出部を備えることを特徴とする熱転写受像シート作製用粉体塗工装置。
IPC (3件):
B41M 5/38 ,  B05D 5/04 ,  D21H 23/00
FI (3件):
B41M 5/26 101 H ,  B05D 5/04 ,  D21H 5/00 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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