特許
J-GLOBAL ID:200903014334771640
ポーラスコンクリート内の空隙管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-183385
公開番号(公開出願番号):特開2005-047793
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】ポーラスコンクリート内の空隙の配置が物性に及ぼす影響が大きく、それを管理する必要がある。本発明はポーラスコンクリート内の空隙管理方法を提供する。【解決手段】 粒径により骨材を分類し、骨材の周りに結合材が均等に付着したものをモデル化し、シミュレーション中に周りの結合材の変形を考慮できるように拡張し、なおかつ加圧振動締固めも考慮できるように拡張したポーラスコンクリート内の連続空隙を算定できる3次元粒子要素法プログラムをコンピュータにアップロードし、結合材、骨材ならびに型枠のそれぞれの物性値と配合諸量、結合材の無変形量を変数としてシミュレーションを行い、ポーラスコンクリートの骨材・空隙の配置、実積率、連続・独立空隙分布、連続・独立空隙量を管理する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
粒径により骨材を分類し、骨材の周りに結合材が均等に付着したものをモデル化し、シミュレーション中に骨材周りの結合材の変形を考慮できるように拡張し、なおかつ加圧振動締固めも考慮できるように拡張したポーラスコンクリート内の連続空隙を算定できる3次元粒子要素法プログラムをコンピュータにアップロードし、結合材、骨材ならびに型枠のそれぞれの物性値と配合諸量、結合材の無変形量を変数としてシミュレーションを行い、ポーラスコンクリートの骨材・空隙の配置、実積率、連続・独立空隙分布、連続・独立空隙量を管理する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C04B38/00 302Z
, G06F19/00 110
引用文献:
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