特許
J-GLOBAL ID:200903014335910180

ジアルキル又はジアリールカーボネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横倉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064182
公開番号(公開出願番号):特開2000-256455
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 アニオン交換体を触媒として、アルキレンカーボネートとアルコールを反応させてジアルキル又はジアリールカーボネートを有利に製造する方法を提供する。【解決手段】 一般式(1)【化1】(式中、Aは炭素数3〜8の直鎖状アルキレン基、又は炭素数4〜8の直鎖状アルコキシメチレン基を表わし、R1 、R2 、R3 は炭素数1〜4のアルキル基、或いはアルカノール基を示し、Xはアンモニウム基に配位した対イオンを表わす。アンモニウム基を有する置換基は、ベンゼン環のどの位置に置換されていてもよい。一般式(1)のベンゼン環は、アルキル基或いはハロゲン原子で置換されていてもよい。)で表わされる繰り返し単位を構成要素として含有する架橋アニオン交換体を用いることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
アルキレンカーボネートとアルコールを下記一般式(1)で表わされる繰り返し単位を構成要素として含有する架橋アニオン交換体を触媒として反応させることを特徴とするジアルキル又はジアリールカーボネートの製造方法。【化1】(但し、一般式(1)中、Aは炭素数3〜8の直鎖状アルキレン基、又は炭素数4〜8の直鎖状アルコキシメチレン基を表わし、R1 、R2 、R3 は炭素数1〜4のアルキル基、或いはアルカノール基を示し、Xはアンモニウム基に配位した対イオンを表わす。アンモニウム基を有する置換基は、ベンゼン環のどの位置に置換されていてもよい。一般式(1)のベンゼン環は、アルキル基或いはハロゲン原子で置換されていてもよい。)
Fターム (11件):
4J029AA09 ,  4J029AC01 ,  4J029AE18 ,  4J029BA03 ,  4J029BA08 ,  4J029FA03 ,  4J029FA07 ,  4J029HA01 ,  4J029HC04A ,  4J029JE051 ,  4J029KE09
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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