特許
J-GLOBAL ID:200903014336224558

結束機における結束用クリップの脚片交差機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338920
公開番号(公開出願番号):特開平10-167231
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】装置を小型化できる結束機の結束用クリップaの脚片8交差機構。【解決手段】結束機本体の結束部6に結束の対象となる袋の袋口4を配置し、結束部6に結束用クリップaを送って袋口4をクリップa内に保持するとともに、このクリップaの両側の脚片8を交差して重ね合わせ、重合部をダボ出ししてかしめて結束する結束機において、互いに向き合い状に配置された2個のC字形アーム17aの各一端を支軸18で回動自在に連結し、各アームの他端にタイピン19を形成したタイピンアーム17を結束部6まで移動自在に設け、タイピン19をクリップaの脚片8に形成された係合孔20に係合保持させた状態でタイピンアーム17を結束部6に送るとともに、タイピンアーム17を支軸を中心に回動させることによってクリップaの脚片8を交差させる。
請求項(抜粋):
結束機本体に形成された結束部に結束の対象となる袋の袋口を配置し、上記結束部にU字形に形成されたシート状のクリップを送って上記袋口をクリップ内に保持するとともに、このクリップの両側の脚片を交差して重ね合わせ、重合部をダボ出ししてかしめて結束する結束機において、互いに向き合い状に配置された2個のC字形アームの各一端を支軸で回動自在に連結し、各アームの他端にタイピンを形成したタイピンアームを上記結束部まで移動自在に設け、上記タイピンをクリップの脚片に形成された係合孔に係合保持させた状態でタイピンアームを上記結束部に送るとともに、タイピンアームを上記支軸を中心に回動させることによってクリップの脚片を交差させることを特徴とする結束機における結束用クリップの脚片交差機構。
IPC (2件):
B65B 67/06 ,  B65B 51/04
FI (2件):
B65B 67/06 C ,  B65B 51/04 B

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