特許
J-GLOBAL ID:200903014336602064

急勾配盛土工法用の植生マット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002734
公開番号(公開出願番号):特開平8-187012
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】植生植物の発芽及び成長を十分促すことができて、盛土の漏洩を確実に防止することができ、さらに急勾配盛土工法用のものとしての施工性にも優れたものとすることができる植生マットを、簡単な構造によって提供すること。【構成】急勾配な法面となる支持枠に植生マットを支持してから盛土を行い、この工程を繰り返して盛土の前面が急勾配なものとする急勾配盛土工法において使用される植生マット10であって、この植生マット10を、支持枠20に支持される網体22のすぐ内側に位置する表面基材11と、この表面基材11の裏面側に種子等13を保持させた状態で一体化した種子支持シート12と、この種子支持シート12のさらに裏面側に一体化されて前記盛土の前面側への漏洩を防止する土留シート14とによって構成したこと。
請求項(抜粋):
急勾配な法面となる支持枠に植生マットを支持してから盛土を行い、この工程を繰り返して盛土の前面が急勾配なものとする急勾配盛土工法において使用される植生マット10であって、この植生マット10を、支持枠20に支持される網体22のすぐ内側に位置する表面基材11と、この表面基材11の裏面側に種子等13を保持させた状態で一体化した種子支持シート12と、この種子支持シート12のさらに裏面側に一体化されて前記盛土の前面側への漏洩を防止する土留シート14とによって構成したことを特徴とする急勾配盛土工法用の植生マット10。
IPC (3件):
A01C 1/04 ,  A01G 1/00 303 ,  E02D 17/20 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭54-042721

前のページに戻る