特許
J-GLOBAL ID:200903014337301955

スペクトラム拡散通信装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011049
公開番号(公開出願番号):特開平11-215098
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 通信品質及び伝送効率の双方をできるだけ満足させる。【解決手段】 フレームを単位に送信を行う送信側のスペクトラム拡散通信装置は、送信情報から、その時点でのフレーム長に応じた長さを有する1フレーム当たりの拡散信号を形成する拡散信号形成手段と、フレーム長に応じたヘッダ長に係る拡散ヘッダ信号を形成して拡散信号形成手段が形成した拡散信号に前置させるヘッダ付加手段とを有する。受信側のスペクトラム拡散通信装置は、フレーム長の種類に応じて定まる受信信号におけるデータ期間の信号を逆拡散し、対向装置が送信しようとした情報を復元する送信情報復元手段と、フレーム長に応じて定まる受信信号におけるヘッダ期間の信号を逆拡散しながら、同期捕捉、同期継続処理を行うヘッダ受信処理手段とを有する。
請求項(抜粋):
ヘッダ期間とデータ期間とでなるフレームを単位に、対向するスペクトラム拡散通信装置への送信を行うスペクトラム拡散通信装置において、送信情報から、その時点で採用されているフレーム長に応じた長さを有する1フレーム当たりの拡散信号を形成する拡散信号形成手段と、その時点で採用されているフレーム長に応じたヘッダ長に係る拡散ヘッダ信号を形成して上記拡散信号形成手段が形成した拡散信号に前置させるヘッダ付加手段と、複数のフレーム長の中から、その時点で採用しているフレーム長の情報を上記拡散信号形成手段及び上記ヘッダ付加手段に指示するフレーム制御手段とを有することを特徴とするスペクトラム拡散通信装置。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04J 13/00 A ,  H04B 7/26 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スペクトラム拡散通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286797   出願人:中川正雄, 河野隆二, 株式会社東芝
  • 特開昭64-069133
  • 特開昭64-069133

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