特許
J-GLOBAL ID:200903014337846722

車両用前照灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201804
公開番号(公開出願番号):特開平9-035504
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 高速で高精度を維持しつつ消費電力の大幅な低減が図れる耐久性に優れた前照灯装置を供する。【解決手段】 光軸を含む面で切断した断面が楕円形をなす反射鏡の内側の第1焦点に光源が配置され、第2焦点または第2焦点より光源側に焦点を合わせて集光レンズが配置されたプロジェクタ型の車両用前照灯装置において、前記反射鏡2の第2焦点付近の下側に位置して光軸に対して垂直かつ水平な軸回りに回動可能な遮光板7と、回転に対する双方向安定性を有し前記遮光板を回動させる駆動手段5と、前記反射鏡2の下部から第2焦点に向かう反射光を遮光するすれ違いビーム位置に前記遮光板を位置決めする第1のストッパー8と、前記反射鏡2から第2焦点に向かう反射光を全て通過させる走行ビーム位置に前記遮光板7を位置決めする第2のストッパー9と、各種操作スイッチからの信号を入力し処理して前記駆動手段5を制御する制御手段とを備えた車両用前照灯装置。
請求項(抜粋):
光軸を含む面で切断した断面が楕円形をなす反射鏡の内側の第1焦点に光源が配置され、第2焦点または第2焦点より光源側に焦点を合わせて集光レンズが配置されたプロジェクタ型の車両用前照灯装置において、前記反射鏡の第2焦点付近の下側に位置して光軸に対して垂直かつ水平な軸回りに回動可能な遮光板と、回転に対する双方向安定性を有し前記遮光板を回動させる駆動手段と、前記反射鏡の下部から第2焦点に向かう反射光を遮光するすれ違いビーム位置に前記遮光板を位置決めする第1のストッパーと、前記反射鏡から第2焦点に向かう反射光を全て通過させる走行ビーム位置に前記遮光板を位置決めする第2のストッパーと、各種操作スイッチからの信号を入力し処理して前記駆動手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする車両用前照灯装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-195802
  • 車両用ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-012217   出願人:マツダ株式会社

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