特許
J-GLOBAL ID:200903014337876575

テープカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227337
公開番号(公開出願番号):特開2001-057047
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 ケース本体内にテープを巻装した1つのテープリールが回転可能に収容され、テープの先端がピン状のリーダー部材に固定されて、ケース本体に設けたテープ引き出し口から装置にテープ引き出し部材によって引き出されるテープカートリッジにおいて、リーダ部材が露出されるのでドア部材により保護する際に、ドア部材の円滑な開閉を行うこと。【解決手段】 テープ引き出し口を開閉するドア部材を有し、このドア部材は上下ケースに形成されたガイド溝内を摺動するもので、テープ引き出し口に隣接するケース内にはトーションばねが配備され、トーションばねの2つの脚部は先端が折り曲げられ、一方の脚部はドア部に形成された凸部に当接し、他方の脚部はケース内の壁面に当接し、ドア部材が移動することで、一方の脚部は凸部上を摺動しながら常にドア部材の凸部に当接し、他方の脚部は前記壁面上を摺動する。
請求項(抜粋):
ケース本体内にテープを巻装した1つのテープリールが回転可能に収容され、テープの先端がピン状のリーダー部材に固定されて、ケース本体に設けたテープ引き出し口から装置にテープ引き出し部材によって引き出されるテープカートリッジにおいて、テープ引き出し口を開閉するドア部材を有し、このドア部材は上下ケースに形成されたガイド溝内を摺動するもので、テープ引き出し口に隣接するケース内にはトーションばねが配備され、トーションばねの2つの脚部は先端が折り曲げられ、一方の脚部はドア部に形成された凸部に当接し、他方の脚部はケース内の壁面に当接し、ドア部材が移動することで、一方の脚部は凸部上を摺動しながら常にドア部材の凸部に当接し、他方の脚部は前記壁面上を摺動することを特徴とするテープカートリッジ。

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