特許
J-GLOBAL ID:200903014342515777
固液分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024925
公開番号(公開出願番号):特開平7-213827
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 一連の小規模の装置を用い、水量、水質変動に左右されず、被処理液中の利用可能な資源の回収と、一般的に容認され得る低含水率の脱水ケーキの回収を可能とする固液分離装置を提供する。【構成】 粗い莢雑物を除去するための、第1のスクリーン付単筒回転体を具備する第1次固液分離機構と、該第1次固液分離機構を出た分離液を電磁流量計等による定量供給の下に、最適量の凝集反応剤と反応させてフロックを形成するための、分離液及び凝集反応剤の供給口を備えた堅型単管と、機械的撹拌手段及び気泡による撹拌手段を併用した撹拌混合機とを具備する凝集反応機構と、該凝集反応機構を出た含フロック液を清澄な分離水と凝集塊とに分離するための、スクリューを備えた固定管と、第2のスクリーン付単筒回転体とを具備する第2次固液分離機構とpH計、固形物濃度計、水位計、コンピユータ等を具備する固液分離装置。
請求項(抜粋):
無機質及び/又は有機質固体を含む被処理液を固液分離するための装置にして、約74μ以上の粗い莢雑物を除去するための、第1のスクリーン付単筒回転体を具備する第1次固液分離機構と、該第1次固液分離機構を出た分離液を酸、アルカリ、界面活性剤や高分子凝集剤等の添加によって、大きく硬いフロックを形成するための手段として、分離液及び添加薬品類の供給口を備えた竪型単管と、機械的撹拌手段並びに気泡群の圧入を併用した横型凝集反応機構並びに、供給される被処理液の流量の自動コントロールによる定量性の管理、及びpHと固形物濃度の計器類による連続的検知により、水質変動に対応した最適な薬品類の注入量を自動制御するコンピユータ機構と、該凝集反応機構を出た含フロック液を清澄な分離水と低含水率の凝結塊とに分離するための第2のスクリーン付単筒回転体を具備する第2次固液分離機構とを具備することを特徴とする固液分離装置。
IPC (6件):
B01D 36/00
, B01D 21/30 ZAB
, B01D 33/06
, B01D 24/38
, B01D 33/70
, C02F 1/52 ZAB
FI (2件):
B01D 33/18 A
, B01D 33/38
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