特許
J-GLOBAL ID:200903014343826890
カラー画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094785
公開番号(公開出願番号):特開2000-284597
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【構成】 1色の現像が終わり次の色の現像に移るために現像ロータリー22が回転すると、現像動作が終了した現像器24に設けられた現像ローラ駆動ギア48と現像ローラ駆動ギア48と対応するように本体に固定して設けられたギア50とが噛合し、ギア50の矢印J方向の回転により現像ローラ34を現像時とは反対の方向の矢印K方向に回転させる。この現像ローラ34の反転により、現像ローラ34と下シール46との間に蓄積したトナー28はその位置で強制的に掻き落とされ、自然落下し、現像ロータリ22の下方に設けられたトナー受け部52上に蓄積される。また、現像ローラ34とトナー規制ブレード36との間に蓄積されたトナー28も現像器24y内に戻される。【効果】 現像器からのトナーのこぼれ落ちによるマシン本体の汚れを防止することができる。また、下シールおよびトナー規制ブレード上のトナーの蓄積に起因する縦筋状の画像不良をなくすことができる。
請求項(抜粋):
感光体、前記感光体の近傍に回転可能に支持されかつ複数の現像器を有する現像ロータリ、前記複数の現像器のそれぞれに個別に設けられる現像ローラ、前記それぞれの現像ローラに関連して設けられるトナー規制手段、および前記現像ローラと当接する下シールを備え、現像時には前記現像ロータリを回転することによって任意の色の現像器を前記感光体と対向する所定位置にもたらすようにした、カラー画像形成装置において、休止時に前記現像ローラを現像時と反対の方向に回転させることによって、前記現像ローラと前記下シールとの間に溜まったトナーを掻き落とすとともに、前記現像ローラと前記トナー規制ブレードとの間に溜まったトナーを掻き落とすようにしたことを特徴とする、カラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507
, G03G 15/00 550
, G03G 15/01
FI (4件):
G03G 15/08 507 A
, G03G 15/00 550
, G03G 15/01 L
, G03G 15/08 507 H
Fターム (18件):
2H030AA07
, 2H030AD03
, 2H030BB24
, 2H071BA14
, 2H071BA35
, 2H071CA01
, 2H071CA05
, 2H071DA08
, 2H071DA13
, 2H071DA26
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077BA03
, 2H077BA10
, 2H077CA02
, 2H077CA04
, 2H077CA12
, 2H077GA12
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