特許
J-GLOBAL ID:200903014343991360

ハイブリッド自動車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342025
公開番号(公開出願番号):特開平11-164404
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 減速エネルギの回生効率および運転性を向上することである。【解決手段】 原動機としてのエンジン3および原動機かつ発電機としてのモータ1のそれぞれの出力軸を車両の駆動輪2に連結し、エンジン3およびモータ1の少なくとも一方の駆動力により車両を駆動するとともに、モータ1を発電機として機能させることにより減速エネルギを回生する。ブレーキが非作動から作動に変化した時点で、クラッチ4を切断してエンジン3を切り離し、クラッチ4を接続していると仮定した場合に発生するエンジンブレーキとしての制動力と、ブレーキの操作量に応じた要求制動力の一部または全部との和に相当する負荷をモータ1に発生させつつエネルギの回生を実施するようモータ1を制御する。
請求項(抜粋):
原動機としてのエンジンおよび原動機かつ発電機としてのモータのそれぞれの出力軸を車両の駆動輪に連結し、該エンジンおよび該モータの少なくとも一方の駆動力により車両を駆動するとともに、該モータを発電機として機能させることによりエネルギを回生するようにしたハイブリッド自動車の制御装置において、前記エンジンの前記出力軸の前記駆動輪に対する連結を選択的に切断するクラッチ手段と、ブレーキの作動に伴う要求制動力を検出するブレーキ状態検出手段と、ブレーキが非作動から作動に変化した時点で、前記クラッチ手段を切断して前記モータによりエネルギの回生を実施するとともに、該クラッチ手段を接続している場合のエンジンブレーキとしての制動力と、前記ブレーキ状態検出手段により検出された要求制動力の一部または全部との和に相当する負荷を発生するよう前記モータを制御する制御手段とを備えたことを特徴とするハイブリッド自動車の制御装置。
IPC (6件):
B60L 11/14 ,  B60K 41/22 ,  B60L 7/20 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/06
FI (6件):
B60L 11/14 ,  B60K 41/22 ,  B60L 7/20 ,  F02D 29/00 H ,  F02D 29/02 D ,  F02D 29/06 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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