特許
J-GLOBAL ID:200903014345328463
ビデオゲームシステム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192166
公開番号(公開出願番号):特開平11-033229
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【構成】 CPUは、ステップS7によって処理されたゲーム画像(プレイヤオブジェクト画像,敵オブジェクト画像および静止オブジェクト画像)に基づいて、たとえばプレイヤオブジェクトが他のオブジェクトと衝突ない接触する等した、振動発生条件をステップS9で検出する。振動発生条件が検出されると、ステップS10において、振動カートリッジに含まれる振動源を駆動し、振動を発生させる。【効果】 ゲーム画像に応じてプレイヤに振動を与えることができ、より一層実感を伴ってビデオゲームをプレイすることができる。
請求項(抜粋):
ビデオゲーム機と記憶媒体とコントローラとを備え、前記ビデオゲーム機は前記コントローラの操作状態と前記記憶媒体に記憶されたゲームプログラムとに基づいてディスプレイに表示されるべきゲーム画像を発生する処理手段を含む、ビデオゲームシステムであって、前記コントローラは、プレイヤの手によって把持された状態で使用され、さらにプレイヤオブジェクトの移動または動作を指示する複数の操作スイッチと、機械的振動を発生する振動源と、前記ビデオゲーム機からの指令信号に応答して前記振動源を駆動する駆動回路とを備え、前記記憶媒体は、前記操作スイッチの少なくとも1つの操作に応じて変化するプレイヤオブジェクトの画像を発生するプレイヤオブジェクト画像発生プログラムと、前記プレイヤオブジェクトの周囲に存在する少なくとも1つの他のオブジェクト画像を発生する他のオブジェクト画像発生プログラムと、前記プレイヤオブジェクト画像と前記他のオブジェクト画像の表示状態に基づいて振動発生条件を検出する振動発生条件検出プログラムと、前記振動発生条件検出プログラムによって振動発生条件を検出したことに応答して前記振動源を制御するためのデータを発生する振動制御プログラムとを含み、前記処理手段は、前記プレイヤオブジェクト画像発生プログラムと前記他のオブジェクト画像発生プログラムとに基づいて前記ゲーム画像を発生するとともに、前記振動制御プログラムに基づいて前記ディスプレイのフレームに同期したタイミングで前記駆動回路によって前記振動源に機械的な振動を発生させる、ビデオゲームシステム。
IPC (2件):
FI (4件):
A63F 9/22 F
, A63F 9/22 A
, A63F 9/22 H
, B06B 1/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
コントローラパック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-268070
出願人:任天堂株式会社
前のページに戻る