特許
J-GLOBAL ID:200903014345563381

ワイヤハーネス製造用圧着機のアプリケータ固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368052
公開番号(公開出願番号):特開2001-185319
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 操作ピンのロックにより固定爪を後退位置に保持し、アプリケータの離脱作業の効率化を図ると共に、アプリケータ取付板のがたつきをなくすこと。【解決手段】 アプリケータ取付板3の縁部に対して直交方向に接離可能にホルダ11に収容され、前記縁部に後部に設けられたばね20により前端をアプリケータ取付板3に圧接して移動を阻止する固定爪17と、ホルダ11に形成され、固定爪17の移動方向に沿うロック用孔15から外方に突出するように固定爪17に設けられた操作ピン16とを備え、操作ピン16は、固定爪17に摺動自在に取り付けられ、ばね23によりロック用孔15から突出する方向に付勢されており、かつ固定爪17がアプリケータ取付板3から後退した位置において、ロック用孔15に沿って上昇し、ロック用孔15で前進不能に係止されて固定爪17を後退位置にロックするように構成されている。
請求項(抜粋):
アプリケータ取付板の縁部に対して直交方向に接離可能にホルダに収容され、前記縁部に、後部に設けられたばねにより前端を前記アプリケータ取付板に圧接して移動を阻止する固定爪と、前記ホルダに形成され、前記固定爪の移動方向に沿うロック用孔から外方に突出するように該固定爪に設けられた操作ピンとを備えたワイヤハーネス製造用圧着機のアプリケータ固定構造であって、前記操作ピンは、前記固定爪に摺動自在に取り付けられると共に、ばねにより前記ロック用孔から突出する方向に付勢されており、かつ前記固定爪が前記アプリケータ取付板から後退した位置において、前記ロック用孔に沿って上昇し、該ロック用孔で前進不能に係止されて前記固定爪を後退位置にロックするように構成されていることを特徴とするワイヤハーネス製造用圧着機のアプリケータ固定構造。
Fターム (2件):
5E063CB20 ,  5E063CC04

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