特許
J-GLOBAL ID:200903014347543337

船外機の操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-086204
公開番号(公開出願番号):特開2006-264522
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】操舵装置の信頼性を向上させると共に、電動モータのモータサイズを変更する、あるいは電動モータを複数個接続する場合であっても、その電動モータを、チルト軸に接触させることなく、船外機に配置することができるようにした船外機の操舵装置を提供する。【解決手段】ステアリングホイールの回転に応じて動作する電動モータ60a,60bと、電動モータによって駆動される油圧ポンプ62と、油圧ポンプ62の駆動によって油圧を供給されてシャフト部56を回転させる転舵用油圧シリンダ64とを一体化してユニット44とすると共に、前記ユニットにおいて電動モータを、電動モータの回転軸60a1,60b1とチルト軸(チルティングシャフト50)の軸方向が平行となるように、チルティングシャフトの近傍に配置する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
船外機を船体に揺動自在に連結するチルト軸と、前記船体に配置されたステアリングホイールの回転に応じて動作する少なくとも1個の電動モータと、前記電動モータによって駆動される油圧ポンプと、前記船外機の転舵軸に接続されると共に、前記油圧ポンプの駆動によって油圧を供給されて前記転舵軸を回転させる油圧シリンダとを備えた船外機の操舵装置において、前記電動モータと前記油圧ポンプと前記油圧シリンダとを一体化してユニットとすると共に、前記ユニットにおいて前記電動モータを、前記電動モータの回転軸と前記チルト軸の軸方向が平行となるように、前記チルト軸の近傍に配置するように構成したことを特徴とする船外機の操舵装置。
IPC (2件):
B63H 25/30 ,  B63H 25/42
FI (2件):
B63H25/30 C ,  B63H25/42 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-125996号公報(第3頁左下欄、第2図など)
  • 船外機の操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-363832   出願人:本田技研工業株式会社

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