特許
J-GLOBAL ID:200903014349138820

無人搬送車の給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-082014
公開番号(公開出願番号):特開平5-091604
出願日: 1991年03月20日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 車体の重量と容積を少なくし小型軽量化した無人搬送車の給電装置を提供することを目的としている。【構成】 無人搬送車に設けた集電ユニット80と、ステーション側に設けた給電ユニット90よりなる、集電ユニット80は直流入力側正負極の可動接触子811 、812 と、直流出力側正極の1個の可動接触子813 と、可動接触子81を移動させる移動手段82と、可動接触子811 、813 間に接続された充電コンタクタ83を具備している。給電ユニット90は集電ユニット80に対向して配置されており、可動接触子81の移動した先端でこれが接触する固定接触子91と、充電器62と、充電時電圧調整器701 を具備している。充電器62は直流入力側正負極の固定接触子911 、912に、また充電時電圧調整器701 は直流入力側正負極と直流出力側正極の各固定接触子にそれぞれ接続されている。充電時電圧調整器701 はステーションに設けているので、無人搬送車を小型軽量化することができる。
請求項(抜粋):
走行路に沿って設置された複数箇所のステーションの間を走行し所定のステーションで停止中にバッテリに充電する無人搬送車の給電装置であって、無人搬送車に設けた集電ユニットとステーションに設けた給電ユニットよりなり、前記集電ユニットは直流入力側正負極の可動接触子と直流出力側正極の1個の可動接触子と、前記各可動接触子をステーション側に向かって移動させる移動手段と、前記各正極の可動接触子間に電気的に接続された充電コンタクタを具備しており、一方、給電ユニットは集電ユニットに対向して配置されており、前記各可動接触子の移動した先端で前記可動接触子が電気的に接触する各固定接触子と、充電器と、バッテリの充電電圧を調整する充電時電圧調整器を具備しており、かつ、充電器は直流入力側正負極の固定接触子に、また、充電時電圧調整器は直流入力側正負極と直流出力側正極の各固定接触子にそれぞれ電気的に接続されていることを特徴とする無人搬送車の給電装置。
IPC (3件):
B60L 11/18 ,  G05D 1/02 ,  H02J 7/00 301

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