特許
J-GLOBAL ID:200903014351335269
移動体周辺監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150805
公開番号(公開出願番号):特開2004-356846
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】移動体の停止後、移動体の開口部外側に所定領域、例えば乗員又は貨物の出入に必要な領域を確保した状態であるか否かを適宜表示する。【解決手段】移動体の周辺の物体の大きさ、位置等の環境情報を検出し蓄積する環境情報検出手段SRと、移動体の位置及び姿勢を逐次検出し蓄積する移動体情報検出手段MBを備え、これらの検出情報を情報合成手段CBで合成し、移動体の周辺環境に対する相対的な位置及び姿勢の関係を補正して出力する。この出力情報に基づき、特定視界作成手段SVにより、移動体の特定位置周辺の環境情報から、移動体の外側に突出して開口する開閉手段DR、及び開閉手段による開口部の外側領域を含む周辺環境の特定視界を作成し、表示手段VDにより特定の視界を画像に表示する。これにより、移動体の停止後、移動体の開口部外側に所定領域(乗員又は貨物の出入に必要な領域)が存在するか否かを確認できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体の周辺の環境情報を検出し蓄積する環境情報検出手段と、前記移動体の位置及び姿勢を逐次検出し蓄積する移動体情報検出手段と、該移動体情報検出手段の検出情報と前記環境情報検出手段の検出情報を合成し、前記移動体の前記周辺環境に対する相対的な位置及び姿勢の関係を補正して出力する情報合成手段と、該情報合成手段の出力情報に基づき、前記移動体の特定位置周辺の環境情報から、前記移動体の外側に突出して開口する開閉手段、及び該開閉手段による開口部の外側領域を含む周辺環境の特定視界を作成する特定視界作成手段と、該特定視界作成手段が作成した特定の視界を画像に表示する表示手段とを備えたことを特徴とする移動体周辺監視装置。
IPC (3件):
H04N7/18
, B60R1/00
, B60R21/00
FI (4件):
H04N7/18 J
, B60R1/00 A
, B60R21/00 621C
, B60R21/00 628D
Fターム (8件):
5C054AA01
, 5C054EA01
, 5C054FC12
, 5C054FC15
, 5C054FD01
, 5C054FE13
, 5C054FF07
, 5C054HA30
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