特許
J-GLOBAL ID:200903014352450614

消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304040
公開番号(公開出願番号):特開平7-155398
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 火災発生の際、従来に比べてドレンチャー設備の誤動作が防止され水損が軽減されることで、信頼性が向上するような消防設備を提供すること。【構成】 建物の室内20には、スプリンクラ設備22とドレンチャー設備24が設置される。設備22は主に、スプリンクラヘッド26と配管30と第一制御盤31に制御される第一ポンプ29とからなる。配管30は、流水を検知するアラーム弁32を有する副配管30bを備える。設備24は主に、ノズル34と配管38と第二制御盤39に制御される第二ポンプ37とからなる。配管38は電磁弁42で開弁される一斉開放弁40を有する副配管38bを備える。ヘッド26の放水を検知したアラーム弁32からの信号S1で第一制御盤31が第一ポンプ29を起動させると同時に信号S3を電磁弁42に出力し、これにより一斉開放弁40が開弁され、更にこの開弁信号S2が入力された第二制御盤39が第二ポンプ37を起動し、ノズル34から水が放出される。
請求項(抜粋):
火災発生を検知してスプリンクラ給水系から散水を開始するスプリンクラ設備に、弁手段の開放でドレンチャー給水系から散水を開始させるドレンチャー設備を並設した消火設備において、上記スプリンクラ給水系の流水を検知し、該検知信号を上記弁手段に印加してこれを開放させることを特徴とする消火設備。

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