特許
J-GLOBAL ID:200903014352564938

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213541
公開番号(公開出願番号):特開2001-039257
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体の厚みを実質的に厚くすること無く、衝突対象物と乗員頭部との間に存在するエネルギ吸収代を大きくする。【解決手段】 エアバッグ袋体16の取付部38は、膨張室34の車室外側に折り返された状態でルーフサイドレールインナパネル46に固定されており、膨張室34は蛇腹状に折り畳まれている。膨張展開時には、エアバッグ袋体16の取付部38が固定されたルーフサイドレールインナパネル46の車室内側部にエアバッグ袋体16の膨張室34の上部が重なり、膨張室34の下端部がドアガラス33側の位置となる。この結果、車体前方から見て、エアバッグ袋体16の膨張室34が下方を車幅方向外側へ向けた傾斜した状態となり、衝突対象物54と乗員頭部56Aとの間に存在するエネルギ吸収代が、エアバッグ袋体16の実際の厚さより大きくなる。
請求項(抜粋):
ルーフサイドレールに沿って取付けられドアガラスに沿ってカーテン状に展開する頭部保護エアバッグ装置において、膨張展開したエアバッグ袋体の膨張室上部が前記ルーフサイドレールの車幅方向内側に位置することを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
Fターム (11件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB21 ,  3D054BB30 ,  3D054EE20 ,  3D054FF17 ,  3D054FF20

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