特許
J-GLOBAL ID:200903014358434637

工程計画作成方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337977
公開番号(公開出願番号):特開平9-158479
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】各作業で必要な作業従事者等の資源の使用量が日々変化するような場合に、変化に応じた工程計画を容易に作成できる方法及びその装置を提供する。【解決手段】建設工事等において各作業で必要な作業従事者の日々変動を予めパターン化して、従事者割り当てパターンデータとしてパターン記憶部31に記憶させておく。各作業の作業日程を作成する際に使用する情報を記憶した工程ネットワーク構造データ部30には、各作業に適応する従事者割り当てパターンデータを指定するデータを各作業に対応させて記憶させておく。演算部24は、工程ネットワーク構造データ部30に記憶された構造データを参照して作業日程を作成するとともに、この作業日程において並列して行われる作業の従事者割り当てパターンを積算し、作業従事者数の山積みを作成する。また、山積みを作成した結果、山積みに偏りりがある場合には平準化処理によって作業日程を調整する。
請求項(抜粋):
複数の作業からなる建設工事等において、前記複数の作業の作業順序を示す工程ネットワークを作成し、該工程ネットワークに基づいて、前記各作業の作業日程を設定するとともに、該作業日程に従って行う工事で日々必要となる作業従事者等の作業資源の使用量を予測した山積みを作成する工程計画作成方法であって、前記作業資源の使用量の日々の変化をパターン化して、複数の資源割り当てパターンデータとして予め設定しておき、前記設定した複数の資源割り当てパターンデータの中から前記各作業において該当する資源割り当てパターンデータを指定して前記各作業の作業期間における作業資源の使用量の変化を設定し、前記工程ネットワークに基づいて前記工程計画を作成する際に、前記各作業に指定された割り当てパターンデータを参照して前記作業資源の山積み作成することを特徴とする工程計画作成方法。
IPC (3件):
E04G 21/00 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/50
FI (3件):
E04G 21/00 ,  G06F 15/21 R ,  G06F 15/60 636 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-195569

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