特許
J-GLOBAL ID:200903014361955737

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315985
公開番号(公開出願番号):特開平8-206307
出願日: 1988年10月11日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置の組付けが簡単で且つ故障時の部品の交換が容易であり、しかも回転ドラムの回転動作をスムーズに行うことができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 1つの回転ドラム76aを回転駆動制御・停止制御せしめる機構をモータ固定板78aに集約してユニット構成とし、そのユニット構成化したものを収納ボックス74と枠部材69とで複数個並列状に収納固定するようにしたので、組付けの容易化を図ることができると共に、部品の故障等に基づく交換もユニット単位で行うことができるため、交換作業の容易化をも達成することができ、また、モータ77aのモータ軸と回転ドラム76aの接続部とを円筒状回転ドラムの中央寄りに配置したので、回転中心からの円筒状外周部によって生ずる回転モーメントを均一とすることができるので、回転ドラム76aのよりスムーズな回転動作を確保することができる。
請求項(抜粋):
可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記可変表示装置は、複数の識別情報が描かれた回転ドラムと、該回転ドラムを回転せしめるモータと、該モータを固定するモータ固定板と、からなる回転ドラムユニット機構を、箱状に形成された収納ボックスに収納して構成する一方、前記回転ドラムを、一側面が開放された円筒状に形成してその開放側から円筒状の空間部に前記モータが収納されるように配置すると共に、円筒状の他側面に前記モータのモータ軸と接続固定される接続部を形成し、該接続部が前記他側面よりも円筒状回転ドラムの中央寄りに位置したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 5/04 511
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-102687

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