特許
J-GLOBAL ID:200903014362516486

ステントのレーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244455
公開番号(公開出願番号):特開2002-052085
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】ステント材を精度よく把持し高精度のステントを加工できるコンパクトなステント専用の加工装置を提供する。【解決手段】このレーザ加工装置は、固定配置したレーザトーチ1のノズル1aの直下に金属チューブのステント材Wを水平に把持し、予め設定した切断データに基づいてステント材Wを回転および長手方向に移動させて切断加工する。ステント材Wの一端は内方に漸次傾斜するテーパを有するとともに軸方向の割溝を複数有するコレット12を回転可能なホルダ13に嵌合させ、コレット12を内方へ引き込む引きバネ16を備えた把持装置10で把持し、ステント材Wの他端は内径部に係合する円錐状の押し金具22aを押しバネ25で押込む後端受け装置20で支持する。
請求項(抜粋):
固定配置したレーザトーチのノズルの直下に金属チューブのステント材を水平に把持し、予め設定した切断データに基づいてステント材を回転および長手方向に移動させて切断加工するステントのレーザ加工装置において、該ステント材の一端は内方に漸次傾斜するテーパを有するとともに軸方向の割溝を複数有するコレットを回転可能なホルダに嵌合させ、コレットを内方へ引き込む引きバネを備えてコレットをホルダに係合させて把持部を縮径する把持装置で把持し、ステント材の他端は内径部に係合する円錐状の押し金具を押しバネで押込む後端受け装置で支持し、該把持装置およびホルダを回転駆動するサーボモータと後端受け装置とをステント材の長手方向に移動するサーボモータ駆動のXテーブルに設けたことを特徴とするステントのレーザ加工装置。
IPC (5件):
A61M 29/00 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/00 320 ,  B23K 26/10 ,  B23K101:06
FI (5件):
A61M 29/00 ,  B23K 26/00 G ,  B23K 26/00 320 B ,  B23K 26/10 ,  B23K101:06
Fターム (8件):
4E068AE00 ,  4E068CA14 ,  4E068CB05 ,  4E068CE04 ,  4E068CE09 ,  4E068DA00 ,  4E068DA15 ,  4E068DB01

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