特許

J-GLOBAL ID：200903014363367662

画像形成装置

発明者： 島崎 秀
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中村 智廣 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-135396
公開番号（公開出願番号）：特開2000-321923
出願日： 1999年05月17日
公開日（公表日）： 2000年11月24日
要約：

【要約】【課題】 定着装置における加熱回転体の温度が定着下限温度以下になった時点で所定の動作を停止させる制御を行う場合であっても、連続した画像形成が可能な記録シートの枚数をできるだけ多くして、より生産性の高い画像形成を実現できるようにする。【解決手段】 定着装置30における加熱ロール31の温度が定着下限温度に達したときに少なくとも加熱ロール31の回転を停止させる制御を行う制御手段40等を有する画像形成装置において、その定着下限温度を画像形成環境の実態に基づいて判定して変更する温度判定手段40を設けた。この温度判定手段40による判定処理は、記録シートPの種類、サイズ及び搬送方向、記録シートPの温度、電熱ヒータ33への供給電力、ならびに加熱ロール31の温度の情報に基づいて行う。

請求項（抜粋）：

未定着像が形成された後の記録シートを電熱手段で加熱される加熱回転体に接触させた状態で通過させることにより未定着像の熱定着を行う定着装置と、この定着装置における加熱回転体の温度を検出する回転体温度検出手段と、この回転体温度検出手段の検出温度が定着下限温度に達したときに少なくとも前記加熱回転体を停止させる制御を行う制御手段とを有する画像形成装置であって、前記制御手段で使用される定着下限温度を画像形成環境の実態に基づいて判定して変更する温度判定手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 370

FI (2件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 370

Fターム (22件)：

2H027DA12 ,  2H027DA13 ,  2H027DC02 ,  2H027DC10 ,  2H027ED16 ,  2H027ED25 ,  2H027EE05 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09 ,  2H027EH10 ,  2H027EK03 ,  2H027EK10 ,  2H033AA20 ,  2H033AA29 ,  2H033BA31 ,  2H033CA07 ,  2H033CA08 ,  2H033CA09 ,  2H033CA16 ,  2H033CA17 ,  2H033CA30 ,  2H033CA38