特許
J-GLOBAL ID:200903014364866913

シュミット回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158595
公開番号(公開出願番号):特開2000-349601
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧が低くなってもヒステリシス幅があまり狭くならなかった。【解決手段】 帰還インバータ15のPchTr15aによって、入力ノード6が“L”から次第に“H”に変化するにしたがいオフして、帰還インバータ15から中間ノード7への“H”出力を制限したり、また、その帰還インバータ15のNchTr15bによって、入力ノード6が“H”から次第に“L”に変化するにしたがいオフして、帰還インバータ15から中間ノード7への“L”出力を制限するので、ヒステリシス幅を広げる作用をする帰還インバータ15から中間ノード7への出力を制限することにより、ヒステリシス幅を狭くすることができる。
請求項(抜粋):
入力ノードからの信号を反転して中間ノードに出力する入力側反転回路と、上記中間ノードからの信号を反転して出力ノードに出力する出力側反転回路と、上記出力ノードからの信号を反転して上記中間ノードに出力すると共に、上記入力ノードからの信号に応じてその中間ノードに出力する信号の出力強度を制限して出力する帰還反転回路とを備えたシュミット回路。

前のページに戻る