特許
J-GLOBAL ID:200903014365210523

フアイルバツクアツプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202519
公開番号(公開出願番号):特開平5-028057
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本体側のCPUの処理能力を低下させることなく、ファイルの二重化を行う。【構成】 本体CPU1の外部記憶書込み部11はアプリケーションプログラムから転送されてきたデータを外部記憶3に保存するため、制御ボード2の共有メモリ22に仮想的にマッピングされている共有メモリ領域12aに該データを書込む。共有メモリ領域12aに書込まれたデータは共有メモリ22にも書込まれる。外部記憶書込み部11はDMA制御部13を使用して共有メモリ領域12aのデータを外部記憶3に書込み始めるとともに、制御ボード2のコピー制御部21に割込み通知を送る。コピー制御部21は割込み通知を受取るとコピープログラムを起動し、共有メモリ22上のデータの外部記憶4への書込み処理を行う。
請求項(抜粋):
中央処理装置内のバッファ内に格納されたデータを第1および第2の外部記憶装置に書込むことによってファイルの二重化を行うファイルバックアップ回路であって、前記バッファと同一アドレスを有し、前記バッファへのデータの格納と同時に該データを格納する格納手段と、前記バッファから前記第1の外部記憶装置への前記データの書込み時に前記格納手段に格納されたデータを前記第2の外部記憶装置に書込むよう制御する制御手段とを含む制御ボードを前記中央処理装置に接続するようにしたことを特徴とするファイルバックアップ回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-127262
  • 特開平1-199253

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