特許
J-GLOBAL ID:200903014365982682
振動体の防振構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285199
公開番号(公開出願番号):特開平5-126207
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】支持部材に支持された振動体の振動を吸収し、フレームへの振動の伝搬を軽減することができ、しかもその組付が容易な振動体の防振構造を提供すること。【構成】第1マウントゴム4に形成したフレーム位置決め突部5とフレーム1に形成した位置決め孔3とを係合し、また、モータブラケット8に形成された貫通孔9と第1及び第2マウントゴム4,10のブラケット位置決め突部11とを係合し、さらに、フレーム1にボルト18と螺合する雌ネジ2を形成した。
請求項(抜粋):
振動体を取付固定した支持部材の連結部に複数個のボルト挿通孔を形成し、連結部の両面にそれぞれ前記ボルト挿通孔に対応した貫通孔を有した弾性部材を配置し、その一対の弾性部材に挟持された連結部をフレームと押圧板との間に配置し、複数のボルトにてその連結部をフレームに対して締付固定してなる振動体の防振構造において、少なくとも一方の弾性部材の連結部側の貫通孔周辺に前記ボルト挿通孔に嵌合する嵌合筒部を突出形成するとともに、フレーム側の弾性部材にはそのフレームと係合し、同弾性部材のフレームに対する位置を決める位置決め部を形成した振動体の防振構造。
IPC (3件):
F16F 15/08
, F16F 1/37
, H02K 5/24
引用特許:
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