特許
J-GLOBAL ID:200903014366262128

分離膜の製造方法およびその分離膜を用いた分離膜モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090626
公開番号(公開出願番号):特開2007-260592
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】血液適合性に優れ、タンパク質や有機物の付着が少ない分離膜の製造方法を提供することにある。【解決手段】 下記一般式(I)で示される繰り返し単位を1分子中に60モル%以上含有する高分子の溶液が、抱液率20%以上、600%以下の割合で含まれた分離膜を、放射線照射により処理することを特徴とする。-[CH2-C(R1){CO-O-(R2)}]- (I)【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で示される繰り返し単位を1分子中に60モル%以上含有する高分子の溶液が、抱液率20%以上、600%以下の割合で含まれた分離膜を、放射線照射により処理することを特徴とする分離膜の製造方法。 -[CH2-C(R1){CO-O-(R2)}]- (I) 但し、式中、R1が水素原子、メチル基のいずれかを示す。R2は炭化水素基もしくは炭化水素基に、水酸基、エーテル基、エステル基から選ばれるいずれか一つが結合した構造体を表す。
IPC (3件):
B01D 67/00 ,  B01D 69/08 ,  A61M 1/18
FI (3件):
B01D67/00 500 ,  B01D69/08 ,  A61M1/18 500
Fターム (23件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077BB02 ,  4C077KK01 ,  4C077KK12 ,  4C077LL05 ,  4C077NN01 ,  4C077PP07 ,  4C077PP10 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006KC22 ,  4D006KE11R ,  4D006MA01 ,  4D006MB20 ,  4D006MC62X ,  4D006MC90 ,  4D006NA04 ,  4D006NA32 ,  4D006NA71 ,  4D006PB09 ,  4D006PC41 ,  4D006PC47
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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