特許
J-GLOBAL ID:200903014367049797

半導体レーザ駆動装置およびその制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038420
公開番号(公開出願番号):特開平7-249232
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザのパッケージ内部と外部にそれぞれ光検知手段を設け、半導体レーザの外部の光路上でゴミ等が光を遮った場合でもレーザパワーの検知を正確に行い、大電流による半導体レーザの破壊等を防ぐとともに、広帯域・S/Nのレーザパワー制御が可能な半導体レーザ駆動装置を提供する。【構成】 半導体レーザ1から発光されたレーザは半導体レーザ1の内部にある第1の光検知手段14aと、外部に設置された第2の光検知手段14bとにより光電変換され、各々減算器20Aおよび20Bの入力となり、基準光量信号と比較されて出力する。各出力信号はローパスフィルタ21およびハイパスフィルタ22を通過させた後、加算器17によって加算し半導体レーザ1にフィードバックすることにより、第1、第2の光検知手段14a、14bのいずれか一方のみを用いた場合に比べて広帯域・高S/Nのレーザパワー制御が実現できる。
請求項(抜粋):
半導体レーザを通電駆動する半導体レーザ駆動装置において、レーザ光を発生する半導体レーザと、上記半導体レーザの内部に設置され、レーザ光を検知し電気信号に変換する第1の光検知手段と、上記半導体レーザの出射光を複数のレーザ光に分割する光分割手段と、上記半導体レーザの外部に設置され上記光分割手段により分割されたレーザ光を検知し電気信号に変換する第2の光検知手段を有することを特徴とする半導体レーザ駆動装置。
IPC (2件):
G11B 7/125 ,  H01S 3/18

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