特許
J-GLOBAL ID:200903014367781110

内燃機関用バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148474
公開番号(公開出願番号):特開2000-002102
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 小型化可能なバルブタイミング調整装置を提供すること。【解決手段】 駆動軸とともに回転するハウジング部材であって、ハウジング部材の一方の側壁1と他方の側壁と周壁とが一体に形成されたシューハウジング3とで構成されたハウジング部材と、従動軸とともに回転し、ハウジング部材内に形成された収容室に所定角度範囲に限り相対回動可能に収容されるベーンロータ9とを備え、一方の側壁1には、ギアが形成されていることを特徴としている。これにより、一体に形成されたシューハウジング3の外径によらずに、ギアが形成された一方の側壁1の外径を定めることができるので、装置を小型化することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の駆動軸から内燃機関の吸気バルブまたは排気バルブの少なくともいずれか一方を開閉する従動軸に駆動力を伝達する駆動力伝達系に設けられる内燃機関用バルブタイミング調整装置において、前記駆動軸または前記従動軸のいずれか一方とともに回転するハウジング部材であって、前記ハウジング部材の一方の側壁が前記駆動軸または前記従動軸のいずれか一方と結合し、他方の側壁と周壁とが一体に形成されたハウジング部材と、前記駆動軸または前記従動軸の他方とともに回転し、前記ハウジング部材内に形成された収容室に所定角度範囲に限り相対回動可能に収容されるベーン部材とを備え、前記一方の側壁には、ギアが形成されていることを特徴とする内燃機関用バルブタイミング調整装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-133617
  • 特開昭51-133617

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