特許
J-GLOBAL ID:200903014369018325

光符号化多重伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097641
公開番号(公開出願番号):特開平5-300124
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 データ伝送のビットレートを高速化するとともに秘話性を向上することが可能な光符号化多重伝送方式を提供する。【構成】 受信端では、伝送されてきた光符号化信号を時空間変換部20-1〜20-nで空間パターンに変換し、これとチャネル対応の光パルス符号を同様に変換した空間パターンとの空間的な相関を光相関器30-1〜30-nでとることによって、光符号化信号と光パルス符号との相関をとるようになし、これによって光符号化信号を構成する光パルス符号の並列的な取扱いを可能とし、受信端の電子回路の応答速度に応じたビットレートのデータ伝送を可能とする。
請求項(抜粋):
送信端では伝送すべきディジタルデータのビット“1”又は“0”に対して少なくとも1つの光パルスを含み且つチャネル毎に異なる光パルス符号を割当てて光符号化した後、各チャネルの光符号化信号を多重化して光伝送路に送出し、受信端では伝送されてきた光符号化信号とチャネル対応の光パルス符号との相関をチャネル毎にとり、その自己相関の強度から前記ディジタルデータのビット“1”又は“0”を再生し、前記ディジタルデータを復号する光符号化多重伝送方式において、伝送されてきた光符号化信号を空間パターンに変換し、これとチャネル対応の光パルス符号を同様に変換した空間パターンとの空間的な相関をとることによって、光符号化信号と光パルス符号との相関をとるようになしたことを特徴とする光符号化多重伝送方式。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06 ,  H04J 13/00

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