特許
J-GLOBAL ID:200903014369557650

サンバイザの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286956
公開番号(公開出願番号):特開2001-105856
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 サンバイザのアームブラケットをルーフボディーに対してワンタッチで取り付けることを可能として作業負担の軽減を図るとともに、アームブラケットからそれをルーフボディーに固定するためのスクリューネジなどをなくして意匠効果を高める。【解決手段】 サンバイザの取付け構造であって、アームブラケット30はアーム支持孔34と、ルーフボディー54の取付け孔56に挿入可能な一対の係止部36とを備え、またサンバイザのアーム10は前記アーム支持孔34に挿入可能なロック部材16を備えている。これらの係止部36はそれぞれの撓みによってのみルーフボディー54の取付け孔56を通過することができ、この取付け孔56への挿入によってルーフボディーに係止させることができる。また前記ロック部材16は、アーム支持孔34に対する挿入によってロック位置に保持され、しかもこのロック位置において前記係止部36の撓みを阻止するように設定されている。
請求項(抜粋):
サンバイザのアームブラケットを車両の天井側に取り付けるための構造であって、前記アームブラケットは、その表裏に貫通したアーム支持孔と、アームブラケットの裏面においてルーフボディーの取付け孔に挿入可能で、個々の弾性によって撓むことができるように形成された少なくとも一対の係止部とを備え、またサンバイザのアームは前記アーム支持孔に挿入可能なロック部材を備え、前記係止部は、それぞれの撓みによってのみルーフボディーの取付け孔を通過することができ、この取付け孔への挿入によってルーフボディーに係止させることができ、前記ロック部材は、アーム支持孔に対する挿入によってアームブラケットに一体的に結合されたロック位置に保持され、しかもこのロック位置において前記係止部の撓みを阻止するように設定されているサンバイザの取付け構造。

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