特許
J-GLOBAL ID:200903014371063460

画像伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132501
公開番号(公開出願番号):特開平5-328328
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 画像伝送システムにおいて受信側モニタ画面の任意のエリアの解像度をアップする。【構成】 受信側のエリア指定手段7Aによってモニタ6Aの画面を見乍ら設定したエリア指定情報は、受信側通信制御手段8Aと伝送路と送信側通信制御手段8Bを介して圧縮率指定手段3Bに供給される。圧縮率指定手段3Bは、エンコーダ2Bが指定エリアに対応する映像情報を圧縮することを制限し、指定エリアに於て圧縮率の低い圧縮データをエンコーダ2Bより導出させる。圧縮データは、送信側通信制御手段8Bと伝送路と受信側通信制御手段8Aを介してデコーダに入力されてデータ伸長され手元の映像情報に戻され、モニタ6Aに指定エリアの解像度の高い画像を映出させる。
請求項(抜粋):
送信端末内でカメラの映像情報をエンコーダにてデータ圧縮し、伝送路を介して受信側に伝送し、受信端末内のデコーダにて映像情報を復元してモニタ手段に表示する画像伝送システムに於て、前記モニタ手段に表示された映像中の任意のエリアを指定するエリア指定情報を発生するエリア指定手段と、該エリア指定情報を前記伝送路を介して前記送信端末に伝送する受信側通信制御手段とを前記受信端末内に設け、前記伝送路を介して伝送される前記エリア指定情報を受信して出力する送信側通信制御手段と、前記エリア指定情報を入力して対応する映像情報のデータ圧縮率を制限すべく前記エンコーダを制限する圧縮率制限手段とを前記送信側端末内に設け、指定エリアの映像の解像度を高く設定することを特徴とする画像伝送システム。
IPC (5件):
H04N 7/133 ,  G09G 5/38 ,  H04N 1/387 101 ,  H04N 7/14 ,  H04N 7/18

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