特許
J-GLOBAL ID:200903014371095035

温度測定装置及び定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122692
公開番号(公開出願番号):特開2002-318160
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 非接触式の温度測定装置において、記録媒体上にトナー像を定着する手段の温度を正確に測定すること。【解決手段】 遮蔽板4が定着ロール1に対して第1の温度検知装置3を非遮蔽状態とする位置にあるとき、第1の温度検知装置3が定着ロール1からの赤外線を検知し、第1の温度測定部6aで温度を測定し、制御装置7によって加熱源1aの駆動を制御する。一方、遮蔽板4が定着ロール1に対して第1の温度検知装置3を遮蔽状態とする位置にあるとき、第1の温度検知装置3は遮蔽板4からの赤外線を検知し、第1の温度測定部6aで温度を測定する。これと同時に、第2の温度検知装置5によって遮蔽板4の温度を検知し、第2の温度測定部6bで温度を測定する。そして、対比・校正部6cで遮蔽板4の2つの温度を比較し、第1の温度測定部6aの校正を行うため、第1の温度検知装置3に汚れが付着しても測定精度を維持できる。
請求項(抜粋):
被測定物の表面温度を、該被測定物に非接触の状態で検出する第1の温度検知手段と、前記被測定物に対して前記温度検知手段を、遮蔽状態又は非遮蔽状態とするように移動可能な遮蔽板と、前記遮蔽板の温度又は該遮蔽板と温度が近似する部分の温度を検出する第2の温度検出手段と、を有し、前記第2の温度検知手段によって検出された前記遮蔽板の温度と、前記第1の温度検知手段によって検出された該遮蔽板の温度とを比較し、該比較の結果に基づいて、前記第1の温度検知手段による前記被測定物の検出温度を補正するものであることを特徴とする温度測定装置。
IPC (5件):
G01J 5/10 ,  G01K 7/00 381 ,  G01K 13/08 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109
FI (5件):
G01J 5/10 B ,  G01K 7/00 381 L ,  G01K 13/08 B ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109
Fターム (17件):
2G066AA09 ,  2G066AC16 ,  2G066BA08 ,  2G066BA09 ,  2G066BB15 ,  2G066BC11 ,  2G066CB03 ,  2H033AA18 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BE09 ,  2H033CA07 ,  2H033CA45

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