特許
J-GLOBAL ID:200903014371211914

端子係止具付コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018815
公開番号(公開出願番号):特開平5-217621
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、コネクタハウジング内に収容、係止されている端子金具を取り外し治具を用いないで容易に取り外すことを可能にした端子係止具付コネクタに関するものである。【構成】 複数の端子収容室2を有するコネクタハウジングAと、該コネクタハウジングAの後部に対して仮結合状態と本結合状態の二段階をもって移動可能に設けられる端子係止具Bとから成り、該端子係止具Bは端子金具Cに対する可撓係止片11と可撓支持片12を有し、上記本結合状態において該可撓係止片11は自ら該端子金具に係合すると共に該可撓支持片12は該コネクタハウジングBの駆動面9に当接することにより可撓変形して該端子金具Bに係合し、該端子係止具Bを仮結合状態から更に後方へ移動させた際において該可撓係止片11がコネクタハウジングAの突起7に乗り上げて該端子金具Bの移動軌跡から外れる。
請求項(抜粋):
複数の端子収容室を有するコネクタハウジングと、該コネクタハウジングの後部に対して仮結合状態と本結合状態の二段階をもって移動可能に設けられる端子係止具とから成り、該端子係止具は端子金具に対する可撓係止片と可撓支持片を有し、上記本結合状態において該可撓係止片は自ら該端子金具に係合すると共に該可撓支持片は該コネクタハウジングの駆動面に当接することにより可撓変形して該端子金具に係合し、該端子係止具を仮結合状態から更に後方へ移動させた際において該可撓係止片がコネクタハウジングの突起に乗り上げて該端子金具の移動軌跡から外れることを特徴とする端子係止具付コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 43/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-138943

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