特許

J-GLOBAL ID：200903014373720115

磁気ディスク及びその製造方法

発明者： 笠松 祥治 ,  古石 亮介
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 久保 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-333024
公開番号（公開出願番号）：特開平5-166175
出願日： 1991年12月17日
公開日（公表日）： 1993年07月02日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】1つの電極によってもトラッキング誤差及びその方向を容易に検出することができ、高精度なトラッキング制御を容易に行うことのできる磁気ディスク及びその製造方法を提供する。【構成】連続溝21に沿った一定のピッチ毎に、当該連続溝21の幅方向の片側にのみ張り出したトラッキング用のピット22が設けられて構成される。磁気ディスク1は、表面にフォトレジストが設けられて一定の速度で回転する磁気ディスク基板に対し、当該磁気ディスク基板の半径方向に互いに重なる2本のレーザビームを用い、一方のレーザビームを連続溝21の形成のために連続的に照射し、且つ他方のレーザビームをピット22の形成のために一定の時間間隔で断続的に照射し、これによってフォトレジストを露光してレジストパターンを形成する。

請求項（抜粋）：

半径方向に一定の間隔を有した同心円状又はスパイラル状の記録トラック(11)が表面に設けられ、前記各記録トラック(11)間に連続溝(21)が設けられてなる磁気ディスク(1)において、前記連続溝(21)に沿った一定のピッチ毎に、当該連続溝(21)の幅方向の片側にのみ張り出したトラッキング用のピット(22)が設けられてなることを特徴とする磁気ディスク。

IPC (2件)：

G11B 5/82 ,  G11B 5/84