特許
J-GLOBAL ID:200903014380039040

雨水取水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039004
公開番号(公開出願番号):特開2001-227007
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は集水する屋根面積に応じた初期雨水カット機能を有し、しかも、降雨中期以降の塵挨も除去できる機能を持った雨水取水装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の雨水取水装置は、上側縦樋と下側縦樋との間に所定の距離を隔てて取り付けられる雨水を取水する垂直管部と水平管部とからなるT字形筒体装置であって、該T字形筒体装置は、該筒体の垂直管部上端に上側縦樋の最大外径より大きな内径の雨水流入開口部と、該雨水流入開口部に設置される第一の濾過部材と、前記筒体の水平管部に内挿され、且つ、雨水が流下する方向に対して並行に設置される第二の濾過部材と、該水平管部から側方に導出される雨水取出し管と、前記筒体の垂直管部下端に嵌合される雨水排出用の断面積可変手段を持つ小孔を有する着脱自在の蓋体とからなる構成にしている。
請求項(抜粋):
上側縦樋と下側縦樋との間に所定の距離を隔てて取り付けられる雨水を取水する垂直管部と水平管部とからなるT字形筒体装置であって、該T字形筒体装置の垂直管部上端に上側縦樋の最大外径より大きな内径の雨水流入開口部と、該雨水流入開口部に設置される第一の濾過部材と、前記筒体の水平管部に内挿され、且つ、雨水が流下する方向に対して並行に設置される第二の濾過部材と、該水平管部から側方に導出される雨水取出し管と、前記筒体の垂直管部下端に嵌合される雨水排出用の断面積可変手段を持つ小孔を有する着脱自在の蓋体とからなることを特徴とする雨水取水装置。

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